日本酒と季節(秋・冬)
日本は温帯に位置し、豊かな四季に恵まれています。私たち日本人はそうおした四季の移り変わりを目で、そして肌で感じて楽しんできました。そうした四季の楽しみ方に、日本酒とそれに合うおつまみがあれば、よりいっそう季節を感じることができ、また楽しむこともできると思います。
今回はだんだんと肌寒くなってくる季節である秋と、それに合う日本酒、そして食事と、体の冷える冬に最適な温まる日本酒や、それに合うお料理なども同時に紹介していきたいと思います。
<秋>
「食欲の秋」とも言われるほど、秋は魚、野菜、果物など、食べ物がおいしい季節です。食欲が増すと、日本酒の味わい方もそれに合わせて増してきます。
菊酒、冷やおろし、紅葉と酒、月見酒
「吟醸酒」
名月を見ながら飲むのにおすすめのお酒です。きのこ類や、栗、大根などのほかに野菜の天ぷらなどと一緒に食べても美味しいでしょう。また、秋を感じる秋刀魚(さんま)などの魚と一緒に飲むのも最高です。いずれにしても、秋においしい料理と共に味わいたい日本酒です。
「純米酒」
秋も終盤になり、いっそう肌寒くなってきた頃に、人肌かもう少し熱めの熱燗にして飲むとおいしい日本酒です。これも、秋においしい食材と共に飲みたい日本酒ですね。
<冬>
忘年会と酒、めでた酒、雪見酒
「本醸造」、「純米酒」
冬の寒さで冷えた身体を暖めるために、熱燗で飲むのにおすすめのお酒です。
「ふぐのひれ酒」
鱈ちりや、牡蠣の土手鍋などの熱々でおいしいお鍋や、ほくほくのおでん、大根と豚バラ肉の煮込と一緒に飲むのを想像しただけで至福の気分になれるお酒です。